S6におけるジャングラーの役割の変化

S6になりSoloQ、競技シーンともにジャングラーの役割が変化しています。

以前のジャングラーの役割は序盤のGankを優先してレーナーを勝たせて育ったレーナーを第2のサポートと言った形で守ると言った役割でした。現環境のジャングラーは自身のファームを優先し、序盤の存在感ではなく中盤以降に重きを置いたプレイが主流になっています。

その理由としてはワードシステムの変更で、ノーマルワードを変えなくなりましたが、黄色トリンケットがバフされ、実質序盤に置けるワード量が増えたことにあります。これにより序盤のガンク成功率が下がり、成功率の低いガンクをするぐらいなら、自身のワードを敵ジャングラーのガンクを察知するために使い、自身はファームを優先するプレイスタイルにした方が合理的です。

APジャングルアイテムの変更により森を回る速度が速いチャンピオンが増えたことも理由の一つです。
これはSoloQ、競技シーンに共通して言える理由です。

競技シーン限定の理由としては、スワップが様々な意図で用いられるようになったことも影響しています。

スワップは不利なレーンのマッチアップを回避するために用いられる戦術でしたが、現在では、単純に試合を早めたい場合や、MIDにパワースパイクの早いコーキなどを置き、トリニティーフォースが完成したタイミングをゲームをコントロールする起点にする戦略。さらには序盤ガンクが強いジャングラーを封殺するためにレーン戦を早く終わらせるためにも用いられます。

現環境では試合のスピードが速まり、序盤ドラゴンを取る事で得られる5ドラゴンへのプレッシャーが薄くなりました。そのため、スワップのデメリットだった、序盤のドラゴンコントロールを失うことがあまり痛手にならなくなったことがスワップが頻繁に行われるようになった理由であり、それはジャングラーが序盤ガンクよりもファームを優先するようになった理由でもあります。


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