無駄リコールをしない 適切なリコールタイミング

リコールは、一時的にマップから離脱する行為ですので、デスタイマー0でデスしたのと同じです。マップにいる時間はレベル、ゴールドに影響しますので、極力マップに居座り続けるほうがベターです。案外、リコールは軽視されがちですが、適切なタイミングでリコールをする事で、有利な状況をキープまたは、不利な状況を緩和できたりします。レーン戦のリコールタイミングはミニオンを敵のタワーに押し付けて、居座ってもあまり意味が無い状態。または、ヘルスの不利などで、リコールしないとキルをされてしまう状態。など明確なケースが多いですが、レーン戦終了後のリコールタイミングは無数に存在します。今回はレーン戦終了後に焦点を当てたリコールタイミングについて考えて行きたいと思います。



リコールタイミングを決める上で重要なのは、”リコールすることで何を得るか”ということと、”何に備えてのリコールなのか”ということです。

この2点は関連性の高いものですので、、”何に備えてのリコールなのか”について考えて行けばそれぞれの要素が見えてきます。SUPはサイトストーンのワードの補充でリコールすることもありますし、SUPというロールはレベルが遅れていても、それはADCのレベル先行に繋がっているので、当記事では例外とします。

”何に備えてのリコールなのか”ですが、簡潔に書くと集団戦のためです。タンク、ADC、アサシン。それぞれ役割が違いますが、アイテムを買うことは、戦闘力を上げるために行う行動です。ここで重要になるのが、”何の為の集団戦なのか”ということですが、集団戦が起こる要因は一つしかなく、それは”オブジェクトの奪い合い”です。

つまり、リコールは”オブジェクトの奪い合いの直前”で行うのがベストです。より具体的な例を出と、”ドラゴンが沸く直前”など、明らかにオブジェクトの奪い合いが起きるタイミングがベストなリコールタイミングになります。

”リコールはデスタイマー0でデスしたのと同じ”というのは、単に自身のレベルが遅れるだけでなく、一時的に4v5の状態になっていることを指します。レーン戦が終了した状態だと、3v3などの少数戦闘などは置きづらいですが、ディープワードを指しに来たSUPなどを狙った少数戦闘が起きる場合があります。そういった戦闘はリスクを負ってまで起こす必要がない戦闘ですが、5v5の状態なら仕掛けたい戦闘です。

こういったイレギュラーな場面を活かして勝てる試合も在りますので、極力マップ上にいる時間は長い方が良いでしょう。

”リコールすることで何を得るか”についても少し書いておきます。

ドラゴンの沸き時間まではまだ時間があり、特に集団戦が起きる要因がない状態で、ファームする場所が無く、多くゴールドを所持している場合。レーン戦で勝利した場合などは良くあると思いますが、この時に”リコールすることで何を得るか”をリコールの基準にしても良いでしょう。

リコールで完成系アイテムを1個変えるならリコールした方が良いです。ADCならBFソード1本でもリコールしても良いかもしれません。重要なのは、”見返りが少ないリコールは避ける”と言うことで、”あと200ゴールドで完成系アイテムが買える”状態なら、自陣の中立を狩って調整した方が良いでしょう。

しかしこの考えは、”何に備えてのリコールなのか”よりは優先度が低い考え方で、ドラゴンが沸くのと同時に、完成系アイテムが買えるゴールドが貯まっても、その時点でのリコールは諦めるべきです。

ベストなリコールは、”リコール→オブジェクトへのアプローチ”です。リコールをしたことにより、ドラゴンというオブジェクトを失ってしまっては、長期的な視点で見ると意味があるファームでも、短期的な視点では意味が無いファームになってしまいます。

この考え方は、適切なタイミングでのリコールを示唆するためにドラゴンというオブジェクトを例に挙げていますが、ドラゴンが重要と言っているのではありません。装備を買うためにリコールする以外にも、”メイジがマナ不足でリコールする”といった場面、等々様々なケースが在りますが、”本当に今リコールは必要か”、”次の集団戦が起こるのはいつか”ということを意識していれば無駄なリコールは減らせると思います。




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