CSが重要な理由

LOLと言うゲームに慣れた人が、初心者に教える場合、”CSは重要”、”まずはCSの練習”
と、CSの練習を勧める事が多いと思います。ですが、なぜCSが重要なのかという点は、案外考えられていないと思います。

CSが重要な理由は、相手をキルするなど、リスクを伴う行動をせずとも有利を広げられる可能性があるからです。競技シーンでは、基本的に選手はリスクを伴う行動はしません。よって、レーナーが単独で有利を広げられる方法がCSを取る事なのです。

基本的にLOLのレーン戦は実力が五分五分なら守りに徹する立ち回りと、敵をキルする立ち回りがぶつかった場合、守りの方が有利です。これはレートが上がるにつれて明確なものになっていき、ファームを重視しているプレイヤーからソロキルするのは難しくなっていきます。

一見、CSを重視する考え方は合理的に思えますが、”はっきりいって温い”です。自分がいくら対面にCSで勝っても、”敵を下ろす”事はできていません。自分がCSで勝っても、その程度では他レーンが負けていた状況でキャリー出来るほどの有利は作れません。

CS15程度で、1キルに相当するゴールドが貰える。と言うのが目安になっていますが、キルと同等と言うわけではありません。キルする事で得られるリターンはゴールドだけでなく、”敵の成長を遅らせられる”ことです。

さらに、キルに成功した場合、レーンをプッシュしてミニオンをロストさせるので、実質1ウエーブ分の有利も得ています。さらにそれがタワー取得に繋がったり、サイドレーンへのロームに繋がったりと、CS15=1キル相当なんてものは幻想です。

高いレートになれば、守りが強くなると書きましたが、これは事実で、だからこそ、”高レートではJGが重要になる”わけですね。低いレート帯では、実力次第でソロキルは簡単に出来ます。逆に出来ないのであれば、レート相応の実力と言うことになります。CSを重視してる間に、他レーンが同じようにCSを重視してくれるとは限らないですし、JGが優秀とも限りません。

CSは、そこしか有利を広げる事ができない状況下でのみ重要で、敵をキルしない限りCSでリードしただけでは、SoloQではチームに貢献したとは言い難いです。

勿論CS差を活かして集団戦で活躍するというプレイスタイルもあります。ですが、それは対面がCSを取る事が下手ということが前提です。実際に、レーン戦でコアアイテムが1個変えるようなリードをCSだけで取る事はほぼ不可能なので、CSをリードしたからOKという考えは捨てるべきです。

運に自信があり、単にレートを上げたいだけならファームだけしていれば良いと思いますが、
CS勝つだけで試合に勝てたらそんな楽な事はないです。CSより、対面をキルすることや、集団戦の立ち回りなどを意識しましょう。


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