コントロールワードの考え方

コントロールワードとは、視認できる代わりに、攻撃されない限り効果を発揮し続けて、ワードを可視化することが出来るワードです。一般的に、効果を発揮し続けるワードと言う認識が強いです。この認識は、とりあえずどこかに置いておけばOKと誤解されがちです。当記事では、コントロールワードと視界に対しての考え方を考察していきます。


■コントロールワードは大5のスキル

とりあえずどこかに置いておけばOKなのは間違いではありませんが、かなり勿体無い考え方です。それではコントロールワードの重要な部分であるワードを可視化できるという部分を蔑ろにしています。レーンフェイズに置いては、Gankから身を守る上で重要な役割を果たしますが、コントロールワード自体が視認でき、JGがGankに来たら破壊されてしまいます。

あなたがレーナーであるなら、75Gold使うことで、数秒間JGのGankの成功率を高める

というスキルがあったらどうしますか。これに加えて、JGが敵MAPに移るリスクを軽減できます。コントロールワードとはそういうものです。勿論永久に効果を発揮し続ける+上記の効果ならそれに越したことはありませんが。

■大5のスキルは75Goldでチャージが出来る

大5のスキルは75Goldでチャージすることが出来ます。これはゲーム中使用しない限り永久にストックされ続けます。というスキルがあった場合75Goldあったら一応チャージしておきますよね。この序盤を一手で有利に作り出せる効果を持っているスキルが75Goldで使えて、尚且つ別に使わなければ、後半使えば良いのですから、買わないなんて選択肢がある訳がありません。

■大5のスキルは囮にもなる

敵チームがドラゴンをしてるかしてないかわからない状態で、一応チェックに向かう道中コントロールワードを発見しました。どうしますか。勿論この場合の正解は、チェックをして帰りに壊す。なのは明確ですが、100人中100人が同じ行動を取るでしょうか。恐らくなん%かは先にワードに触れてしまうでしょう。この何%かを引けばドラゴンがノーリスクで手に入るのですから、使っていっても損は無いでしょう。

■大5のスキルは状況を捏造できる

これが一番重要で、あまり使われてない使い方です。コントロールワードの説明で、1つ重要な部分が抜けていました。それは”ワードが無いことが確定させられる”ということです。これを利用して、コントロールワードが無い=敵チームは視界を持っていないという状況が分かれば、後方の情報を捏造することが出来ます。

具体的には画像で説明します

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青で囲ったチームと、赤で囲ったチームの試合です。青チームがタワーで有利を取り、バロンを始めたところです。赤チームも当然バロンは警戒していますので、グループしてバロンに向かいます。このとき青チームはバロンの中と、Aの地点にコントロールワードを置いています。

ブリッツが1人Wを使って、赤チームに突っ込んでいきました。俯瞰で見るとこのブリッツは無謀にも1v5を開始しているように見えますが、実は違います。赤チームはバロン内の視界とAの視界を持っていないため、ブリッツの後方に4人待ち構えていると錯覚します。当然です。でないとブリッツが走ってくる意味が無いのですから。

この状況の捏造をするには2本のコントロールワードが必要です。さらにこの戦略を突き進めて考えると、バロンの道中の草むらに全てワードを置いてしまえば、草むらのたびに、この後方が見えない恐怖を相手に与えることが出来ます。相手側としては、バロンを取られたら大幅に不利になるので、止めに行かなければなりませんが、同時に道中に待ち構えられていたら、キルを取られてバロンも取られるといった状況になります。

このように、視界を操作することで、心理的に優位に立つ事が出来ます。これは、SUPだろうがADCだろうが誰もが標準装備しているスキルであり、75Goldで使用することが出来ます。チャージのし忘れには注意しましょう。


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