Gankによるゲームプランの決め方

JGがGankを主体にした戦術を取る場合、どのレーンを育てるかと言ったことは非常に重要です。ゲーム中に柔軟にプランを変えていくことが殆どですが、レーン状況が拮抗しやすい序盤ではあらかじめGank先を決めておく方が効果的です。当記事では、ゲーム開始前にGank先を決める指針について考察していきます。

プレイヤーの力量による選択

試合のローディング画面に入れば、お互いのプレイヤーの過去の戦跡や、レート、チャンピオンの熟練度などをOPGGなどで確認する事が出来ます。日本鯖はプレイヤーが少ないため、プレイヤー差が大きく出るマッチングも頻繁に起こります。ここで意識すべきことは、上手いプレイヤーのレーンにGankすることも重要ですが、弱いプレイヤーを潰す戦略を取るほうが効果的です。LOLはマッチングなどの運で勝敗が決まることが多いため、上手いプレイヤーでも数をこなせば勝率やKDAは収束するからです。数をこなしておらず、成績の悪いプレイヤーを見つけて粘着する方が効果的です。上手いプレイヤーは序盤劣勢でも、立て直し方が上手い場合が多く、逆に下手なプレイヤーは劣勢を立て直すことができないので、2,3回Gankを決めるだけで勝手にゲームを壊してくれます。

TOPがキャンプ可能かどうか

TOPは1度Gankを決めるだけで、その後1v1で負けることが少なく、状況によっては、相手にファームすらさせないレーンを作ることも出来ます。さらにTOPを勝たせることで、テレポートでのBOTへの圧力も生み出せるため、2レーン同時に有利を作ることにつながります。

まずはTOPがGank合わせが優秀なチャンピオンか、相手チャンピオンがGank耐性が高いかどうかを意識しましょう。ドラゴンなどが取られてしまう状況でなければ、TOPキャンプはGankerが取れる最強の戦術なので、まずはTOPからゲームを作れるかどうかを考えます。

MIDがロームが強力なチャンピオンかどうか

フェイトがまさにこのチャンピオンに該当します。TOPのテレポートと同じように、そういったチャンピオンを育てることで、勝手に他のレーンの有利も作り出してくれます。ローム以外でも、フィズや、シンドラなど、1度キルを与えるとその後対面をキルする性能を飛躍的に増加させるチャンピオンも育てる対象としては優秀です。

この時注意しなくてはならないことは、コチラが育てたいと思っているチャンピオンは相手JGからすると潰したいチャンピオンなので、カウンターを狙っている事が多いです。注意しましょう。

BOTを基点とする場合は最初のGankで

BOTはレーン戦終盤になると、ワードが大量に置かれるため、成功率が下がります。加えて、他のレーンとは違い、2v2なので、1度Gankを決めてもその後、プレイヤーの力量に差があれば逆転されるケースが多いです。BOTを基点とする場合は、ブリッツなどのGank合わせが優秀なSUPがいる場合の、序盤に行いましょう。

ですが、BOTよりも、TOP、MIDを勝たせる方がゲームの流れを掴みやすいです。

ゲーム途中でのプランの変更

レーナーがソロキルをした場合は、そこのレーンをキャンプしましょう。単純にフラッシュがなくなっている場合が多いということと、装備差が付いている、と言うこともありますが、ソロキルできるプレイヤー=上手い。ソロキルされるプレイヤー=下手。のどちらのパターンで在っても、育てる、または潰す価値があります。

Gank合わせが下手なレーンを基点にゲームを作ることは出来ません。JGの入り方が悪い場合もあり、それを判断するには経験が必要になりますが、Gank合わせが下手なレーンへGankすることは、Gankの失敗だけでなく、他のレーンへのGank機会の損失。相手のJGがノーリスクGankを決める機械を得る、といった事に繋がります。

 

その他意識する事

レーナーの指示には従わないようにしましょう。「easy gank」などと言って、Gankを誘うプレイヤーには基本的に否定から入って問題ありません。勿論、実際Gankが決まりやすい状況を教えてくれている場合もありますが、まずは否定から入り考え、本当にGankが決まりやすいか自分の意思で考えましょう。Gankを欲しがるプレイヤーは、Gankがないと勝てないプレイヤーの場合が多く、そういったプレイヤーは上手いプレイヤーではありません。自分の考えで選択する事で、それ以降の試合で使う経験値にもなるので、安易に従わないようにしましょう。


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